■■ プロフィール ■■■
昭和52年11月24日生まれ。
埼玉県三郷市出身。
行政書士。
塗料販売会社を経営する両親のもとに、男3人兄弟の末っ子として生れる。
自宅兼店舗の個人経営の会社であったため、いつも働いている両親の背中を見て育つ。
小中学校と地元で学び、千葉県にある高校へ進学。大学付属の高校であったため、 推薦で受験を経験せずに恵まれた環境のもとに大学に進学する。
大学進学にあたり、法学部を目指すが、成績が足りず断念。
政治経済学部に進んで、経営学を学んだ。
両親の会社を見て育った影響もあり、将来は何か自分で独立して仕事をしたいと
漠然と考えてはいたが、経験もアイデアも行動力もなく、夢のまま。
それでも、何か仕事はしなくてはいけないと就職活動を始め、 特に希望する会社ではなかったが都内にある畜産物を扱う商社に新卒で入社。
そのような中での就職だったため、2年目になったときには、毎朝会社の近くになると
腹痛が起きるように。自分の未熟さもあり約2年で退職してしまった。
その後は、オーストラリアに渡り、1年間、社会生活からは程遠い日常を送る。
帰国後も、スニーカーショップの雇われ店長や制作会社などを転々とし、 方向性が見いだせないままの生活を過ごす。
あるとき、
「このままではいけない。今までの自分はただの甘えだ。」
と心機一転、就職活動を開始し、医療関連のメーカーに営業職として就職。
これまで病院向けに販売をしてきた製品の一般市場への新規開拓を担う部署に配属される。
月の3分の2が出張という生活を送りながら、誰もが知る大手ドラッグストアや量販店を攻略し、成果を上げる。
その後、自らのスキルアップを図るべく人事総務部門へ異動。 仕事で法務関連の仕事にも携わるようになり、学生時代の頃から関心のあった
法律関連職への憧れが日に日に強くなる。
その中で「行政書士」という存在を知り、街の身近な法律家として独立すべく 働きながら受験勉強を開始。3回目の受験でようやく合格。
しかし、いざとなってみると独立の勇気が出ず、しばらくサラリーマン生活を続ける。
そんな姿を見ていた、妻からあるとき
「失敗してもいいから、挑戦してみたら」
という言葉に勇気をもらい独立を決意。
相続分野に特化した行政書士として
埼玉県三郷市に「しのだ行政書士事務所」を開所。
現在は関東一都六県を活動範囲とし、相続や遺言の問題でサポートを
必要としている方々のパートナーとして、またセミナー講師として日々活動中。